シーフード輸入-日本

日本はシーフードの6割弱を輸入に頼っています。 最近はスーパーに並んでいる魚も海外産がしめる割合が高くなってきています。 しかし、ここ数年、流通するシーフードの価格が上がってきており、日本はいわゆる「買い負け」をすることが多くなっています。価格の上昇は、国際的な貿易事情が影響していると考えられます。
まず、漁業資源の保護の観点から、漁獲規制が導入されており、供給量が絞られていること、そして、健康志向やBSE(牛海綿状脳症)などの影響で世界的にシーフードの人気が高まっていること、物価の上昇により、養殖コスト、漁船の操業コストが上がってることが考えられます。
輸入品目はエビ、マグロ、サケ・マス類、カニが多くなっており、国別では、中国、アメリカ、チリが多くなっています。
また、現在TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加が検討されており、実現すれば参加国間で関税がない自由貿易になります。
参加により、IQ(輸入割当)制度が廃止する可能性があり、日本国内の水産業への影響が懸念されています。

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